Amazonから「ポイント有効期限間近のお知らせ」というメールが届き、驚いた方も多いのではないでしょうか?
Amazonの通常ポイント(Amazonポイント)は、定期的に購入している限り全ての通常ポイントについて1年以上有効であるのに、なぜポイントが失効するのでしょう。
※ Amazon Primeにこちらの紹介リンクから登録すると、1000円分のポイントが貰えます。
この記事では、Amazonポイントの有効期限の仕組みと、このメールの意味について解説します。
メールの内容
Amazonから届いたメールには、以下のような記載がありました。
2023年04月11日時点の残高
13245ポイント
直近のポイント失効日
2023年04月17日
失効するポイント数
1329ポイント直近のポイントの有効期限は2023年04月17日です。
さらに、Amazonはこのメールについて次のように補足しています。
※4月12日に配信したメールに関しまして、一部の方に表示の不備・不具合が判明されたため、既にお送りした方を含めて再送しております。
Amazonポイントの有効期限の仕組み
Amazonポイントには、以下の2種類の有効期限ルールがあります。
-
通常のAmazonポイント
- Amazonでの購入やキャンペーンなどで獲得できるポイント。
- 最後にポイントを獲得または使用してから1年間有効。
- その間に新たなポイントを獲得すれば、有効期限が延長される。
-
期間限定ポイント
- 特定のキャンペーンやプロモーションで付与されるポイント。
- ポイントごとに設定された有効期限があり、延長されない。
- Amazonギフト券の購入や特定商品の購入で付与されることが多い。
なぜポイントが失効するのか?
このメールが届いた理由として、以下の可能性が考えられます。
① 期間限定ポイントが失効する
メールに記載された「1329ポイント」は、特定のキャンペーンやプロモーションで付与された期間限定ポイントである可能性があります。
通常のAmazonポイントとは異なり、有効期限が固定されており、定期的な購入によって延長されることはありません。
② システムの誤作動や誤送信
Amazonはメールの補足で「一部の方に表示の不備・不具合が判明されたため、再送した」と述べています。
つまり、誤った情報が送られている可能性も考えられます。
過去にも、Amazonが誤って「ポイント失効通知」を送信した事例が報告されています。
③ 実際に失効するポイントがある
メールの情報が正しい場合、過去に付与された一部のポイントの有効期限が切れる可能性もあります。
Amazonのポイント履歴を確認して、いつ獲得したポイントなのかをチェックしてみましょう。
対処方法
1. Amazonのポイント履歴を確認する
Amazonのアカウントで「ポイント履歴」をチェックし、失効するポイントが本当にあるのかを確認しましょう。
もしポイントが失効予定になっている場合、それが通常ポイントなのか、期間限定ポイントなのかを確認してください。
2. Amazonカスタマーサポートに問い合わせる
ポイントの有効期限について不明な点がある場合は、Amazonのカスタマーサポートに問い合わせるのも有効です。
特に、過去に誤送信の事例があるため、実際にポイントが失効するのかどうかを確認することが重要です。
3. 早めにポイントを使う
万が一ポイントが失効する可能性がある場合は、有効期限前に使ってしまうのが最善策です。
Amazonで欲しいものを探して、ポイントを活用しましょう。
※ Amazon Primeにこちらの紹介リンクから登録すると、1000円分のポイントが貰えます。
まとめ
- Amazonポイントの有効期限は、通常ポイントと期間限定ポイントで異なる。
- 通常ポイントは1年以上有効だが、期間限定ポイントは有効期限が固定されている。
- 今回のメールは、期間限定ポイントの失効通知、またはシステムの誤作動の可能性がある。
- ポイント履歴を確認し、必要ならAmazonカスタマーサポートに問い合わせる。
- 失効する可能性があるポイントは、早めに使ってしまうのがベスト。
Amazonのポイント制度はやや複雑ですが、適切に管理すれば無駄なく活用できます。
もし「ポイント有効期限間近のお知らせ」のメールが届いたら、まずはポイント履歴をチェックし、冷静に対処しましょう。